こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグのまきのです。

 

NETFLIXには日々いろいろな映画が配信されていますが、その中でも結構いい感じだけどマイナーなおもろ映画が追加されています。「何見たらいいかわかんね〜」「オススメ教えてくれ〜」とお嘆きの皆様におかれましては是非この中から選んで見てみてください。(※おもろかどうかは個人差があります)

 

 

 

 

 

■不発弾×幻覚!「アンダー・ザ・シャドウ」

 

【あらすじ】

戦時下のテヘラン。主婦のシャイダの住むアパートに一発のミサイルが撃ち込まれる。幸い不発弾で爆発はしなかったのだが、それ以降、家で不可解な現象が起こる。誰かがいるような気配がするし、娘のお気に入りの人形も見当たらない。ふいに停電になりミサイルの警報が鳴り響き、徐々にシャイダの精神は蝕まれていく…。

 

見たあとに思い返すと「地味だけど怖かったね〜」としみじみしてしまう、イギリス・ヨルダン・カタールが制作した「アンダー・ザ・シャドウ」は、ホラー演出がずば抜けて良い!!のです。特筆すべきほど超絶ビックリ描写は無いものの、全編を包み込むただならぬ「居心地の悪さ」。めちゃめちゃ怖い音の警報が鳴り響いたらすぐ地下室に避難しないといけないという「戦時下」という状況がさらにその不安と恐怖を助長し、そして募ったイライラから家族間でもささいなことで口を荒げてしまうという嫌さ。全く事態が好転しないところがも〜最悪で、じっとりとした「怖さ」が一見の価値アリなやつです。

 

耳慣れないペルシア語もなんか怖いし、恐怖で部屋着のまま飛び出したシャイダ(女性)を見かけた警官が「肌を隠せ!」とめちゃめちゃ怒られるのも異国の雰囲気が味わえてよいです。

 

 

 

 

 

■80年代みたいな雰囲気!「マインズ・アイ」

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【あらすじ】

1980年代、超能力者が起こした事件が水面下で増加したのを鑑みた政府は、民間企業に投資して超能力者を兵器として利用する研究所を設立。しかし超能力者の反発も激化していく。
そんな中1990年、ザックというなかなかすごい力を持った超能力者が警察に確保される。そこに颯爽と現れたのは、超能力研究所の所長スロヴァク。彼はザックにある提案を持ちかける。「研究のために身を捧げてくれれば、所内にいる恋人のレイチェルに会わせてあげよう」と。ザックは消息不明だったレイチェルに会えるなら…という条件で渋々研究所へ行くが、スロヴァクにはある「裏の計画」があった…。果たしてザックとレイチェルの運命は?

 

低予算B級サイキックホラーアクション。これ、めちゃめちゃ痛快で最高です。80〜90年代を雰囲気を感じさせる王道の「超能力バトル」+「顔面爆破系ゴア描写」、そしてえげつないほどの「鮮烈な赤のコントラスト」に「分かりやすすぎるストーリー」と、これぞ映画!!!いう良いところばかりが合わさっています。

 

終盤、「主人公とボスが超能力でにらみ合いながら、お互い血涙を流し吐血し、うめき声をあげながら少しずつ浮いていく」というめちゃめちゃ面白いシーンがあります。これを見た時、「映画って素晴らしい!」と思ったものでした。人を選ぶ作品ですが、是非…。

 

【予告】

 

 

 

 

■投手&捕手コンビのゾンビ紀行「スウィング・オブ・ザ・デッド」

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【あらすじ】
ベンとミッキーは元野球選手でバッテリーを組んでいたが、ゾンビパニックによって崩壊した世界を当てもなく彷徨う生活を余儀なくされていた。車の中で寝泊まりし、自給自足で食料を手にし、たまに出てくるゾンビを始末する。
ある日、たまたま手に入れたトランシーバーを試していたらふいに混線し、生きている人間の声が聞こえた。それも女性だ。話をしてみるも、「私達には関わるな」と冷たくあしらわれる。サバイバル生活にウンザリしていたミッキーは何とか女性のもとに行こうとする…はたして二人の運命はいかに。

 

ゾンビ終末系のインディーズ映画で、原題は「Battery」。ネットの評価がかなり低いのは「ゾンビはほとんど出てこない」、「グロい描写もほとんどない」、ただひたすらベンとミッキーのでこぼこバッテリーが安住の地を求めて彷徨う話でハードなゾンビものを期待してたからだと思うのですが、ゾンビものなのに「静」に徹する演出力と、緻密な人物描写と手垢まみれの世界設定に風穴を開けるような大胆なプロットが功を奏し、全く飽きること無く没頭することができました。これは良いですよ。

 

ベンとミッキーの「元野球選手でバッテリー」という関係性が終末感を感じさせずにほのぼのさせてくれてとにかく良い!男同士の分かりやすい友情が清々しく描かれています。端から見たらミッキーはほとんど使えないグズ野郎でムカつくんだけど、キャッチボールが一人で出来ないように、こんな世界だからこそお互いに心で支え合わねば…という絆的なメッセージが嫌味なく伝わってくるんですよね…。終盤も大胆すぎる手法で圧倒的絶望を表現してくれて、最後まで本当に満足できます。

 

【予告】

 

 

 

 

 

 

■メタル×スプラッター!「デビルズ・メタル」

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【あらすじ】

メタルバンド「デスガズム」がうっかり悪魔降臨の楽曲を弾いてしまい、街中の人々が悪魔に取り憑かれてしまって大パニックに!俺たちが何とかしてこの騒ぎを止めなければ!

 

メタルバンド×スプラッターという親和性しかない組み合わせが見事に融合した痛快な面白さが最高です。なにはなくともまずこれを見て欲しいくらい。登場人物を序盤にめっちゃテンポよく紹介してキャラクターを印象づけて、気になる女の子と接触→謎の楽譜ゲット→楽譜を狙う謎の集団登場→悪魔降臨→ゾンビアポカリプスと突っ走り、そこからスプラッターとコメディ&下ネタ満載で突っ走っていくわかりやすすぎるストーリーラインのおかげでグイグイ入り込んでいけますよ。

 

ゴア描写もなかなか気合が入っていて、終始とんでもない血の量で住民が死んでいくさまはリメイク版「死霊のはらわた」を彷彿とさせるようなクオリティ。必見!

 

【予告】

 

 

 

 

■気になったら見よう

いかがでしたか?見てないやつあったら見ましょう。個人的には「ザ・モンスター」が最高なんですが、なんでDVD情報ないんだろう…人気ないから…?

 

それではさようなら。またいいのがあれば教えます。

 

 

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