こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグのまきのです。

 

映画の中には、様々なおじいちゃんが登場します。有名なところでは「SAW」シリーズのジグソウ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクなど。彼らはいつまでも人々の記憶に残るおじいちゃんとなっていますが、まだまだ映画の世界には名おじいちゃんが多く登場しています。

 

ということで、今回はそんな「おじいちゃんが主役でがんばる映画」をいくつかご紹介したいと思いますので、何かの参考にどうぞ。もうすでに知ってたらすいません。私より詳しい映画好きの方は「浅い」と思うかもしれませんが、大目に見てください。

 

 

 

■少年のようなジジイ!「世界最速のインディアン」

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世界最速のインディアン

 

【あらすじ】

ニュージーランドの南端に住むおじいちゃんの夢は、「自分のバイクでライダーの聖地、ユタ州の死ぬほど広い塩平原で行われる大会で世界最速記録を打ち出すこと」。齢60をこえて体はボロボロなのに少年のように目を輝かせて船に揺られてアメリカを目指す話

 

まずはこちらのおじいちゃんから。アンソニー・ホプキンスが少年のような眼差しと夢に向かって真っ直ぐ進んでいく姿勢に好感が持てまくる作品。トラブルが起きると全然知らない人に声かけてめちゃ図々しく頼みごとをするがめつさはあるんですけど、そういうところも憎めない感じもまたよかったですね。あんな穏やかな笑顔で話しかけられたらなんだって協力しちゃうよな…という表情。それはもうパッケージを見てもよく分かると思います。

 

平坦な物語ではありますが、見るものに「何をするにも遅いことはないな」ということを気付かせてくれる良作です。ぜひご覧ください。脇役で出てきたガタイのいいオカマと仲良くなるのも良いです。

 

【予告】

 

 

 

 

 

■堅物ジジイと息子の珍道中!「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

 

【あらすじ】

ニセの宝くじが当たったと信じこんで1300km離れた当選所に歩いていこうとするおじいちゃん。息子がいくら止めても鉄の意志で突き進むので、仕方なく息子が車を出して、二人でアメリカを横断する話

 

二つ目は全編モノクロで展開される、父と息子が心を通わせるヒューマンドラマです。これも、めちゃめちゃ心が暖かくなるんですよ…本当に…。息子にとってはガンコ過ぎて何も語らないジジイでしかなかったのに、旅をしていく途中で色んな人から父に関するエピソードを聞いて「え、こんなことしてたの!?」と人間味あふれる側面が浮き彫りになっていき、次第に息子が父に対する見方が変わっていくのがとても印象的です。

 

アメリカの田舎の景色も壮大でめちゃめちゃ良いし、息子が父のために拳を振り上げるシーンも胸が熱くなる!見終わったあとは何だか自分のおじいちゃんと話したくなる気分になりました。わたしの祖父はどっちも死んでますけど…。

 

【予告】

 

 

 

 

 

■ショットガンでジジイが粛清!「ホーボー・ウィズ・ショットガン」

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ホーボー・ウィズ・ショットガン

 

【あらすじ】

街から街へ放浪するホーボー(=流れ者の意)が無賃乗車で行き着いたホープタウンは、ドレイクとその息子スリック&アイバンに支配されていた。警察すら彼らの味方で、犯罪・暴行・殺人・強盗が日常茶飯事で行われているのである。そんな狂った街に嫌気がさしたホーボーは、ある日雑貨屋で強盗団と遭遇してしまうが、とっさに近くにあったショットガンを手に取り、全員射殺。購入予定だった芝刈り機の代わりにショットガンをそのまま買い、街を浄化する存在として立ち上がる決意を固めるのであった…。

 

最後は打って変わってジジイがショットガン片手に街のゴミを粛清していく超絶バイオレンス・アクションのご紹介です。これを紹介したいがためにこのくくりで記事を書いたと言ってもいいぐらい、ホーボーは最高です。開始5分でとんでもない殺人シーンを見せつけられて街の狂いっぷりを植え付ける衝撃的なオープニングから、一切テンションを緩めることなく虐殺、銃殺、暴行、強盗のオンパレード。

 

希望のないホープタウンを浄化するために、ジジイがショットガンで粛清していく流れは痛快過ぎます。ホープタウンのめちゃくちゃさが本当に常識では考えられないレベルで、逆に笑っちゃうんですよね。人ってこんなにめちゃくちゃな事、考えられるんだな…とリスペクトすら感じるヤバさです。

 

ホーボーがおじいちゃんなのに「怒り」をただ一つのモチベーションにしてめちゃくちゃ頑張って、さらに何もせずに震えるだけだった売春婦のアビーや住民たちもホーボーの背中を見て変わっていく様は少年漫画を見ているようでかなり熱かったです。

 

キツ目のコントラストで特徴ある映像表現にもなっていてひと味ちがう感じもすごく楽しい。かなりめちゃくちゃなので人は選ぶと思いますが、ハマる人はハマると思います。ぜひご覧ください。

 

【予告】

 

 

 

 

 

■気になったら見よう

いかがでしたか?正直、ホーボー・ウィズ・ショットガンだけでもいいので見て欲しいと思っています。

 

 

あと一つ、10月末に公開されるおじいちゃん映画も紹介しておきます。

 

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手紙は憶えている

 

【あらすじ】

ナチスに家族を殺された過去を持つ90歳の男が、ある手紙をきっかけに復讐の旅に出る。最愛の妻を亡くしたことも忘れてしまうほど物忘れが激しい男・セヴが、名前を変えて今も生きているという犯人「ルディ・コランダー」を探すため、かすかな記憶を頼りに4人に絞られた容疑者を追う中で、意外な新事実が浮かび上がってくる…

CINRA.NETより引用)

 

これはおそらく最高に面白そうなので、10月の公開を唯一の糧として生きていきたいと思います。

 

それではさようなら。またいいのがあったら教えます。

 

【今までの映画紹介記事はこちらから】