こんにちは、ヌートン編集部です。

 

 

 

突然ですが、おもしろい漫画や映画といった作品を知る際、人からの紹介を受けて試してみることって多くないですか?

 

だけど、作品って薦める人によって、その人のプレゼン力によって、観たくなるか影響されてしまうもの…

 

せっかくなら、自分の好きなものをほかの人にも薦められるようになりたい…と思いませんか?

 

しかも、我々はライターという職業柄、作品のレビューもしなければならないお仕事…。

 

 

 

だったらやったらええんや…!

 

 

 

 

 

どんな人も、熟考に熟考を重ねればレビューを書けたりプレゼンにも慣れるものですが、それが急な1分間のプレゼンとなったらいかがでしょう…? その人のナチュラルなプレゼン能力がわかるはずです!

 

そんな中「好きなマンガを持ってきてもらっていい?あと、この日に集まって」とだけ伝えた命知らずな3名が集結!

 

 

挑戦者はこの3人!!

 

ARuFa ブロガー。数多くの記事を書いてきたが、レビューの類はほとんど書いたことがない。

 

かまど ライター、構成作家。マンガのあるある記事といった、共感性とマンガ演出に関わる記事を多数書いている。ラジオもやっているため、今回の最有力候補。

 

みくのしん ライター…という肩書だが、ほとんど記事を書いていない。説明下手でもあるがここ最近は体験レポート系の記事で力をつけている。果たして…?

 

 

 

今回の審査は、年間1500冊ものマンガを読み、その人にあった作品を日々セレクトしているというマンガトリガーのコンシェルジュである兎来(とらい)さんに、判定していただきたいと思います!

 

 

ARuFaのマンガ1分プレゼン

はい、僕が今回紹介するのはコチラ! あずまきよひこさんが描いた「よつばと!」という本です。

これね見てもらったらわかるんですけど、この髪が緑の子ども、こいつが主人公。
こいつがめちゃめちゃ…やるんすわ。いろんな日常の中でいろいろやるんですごい。

 

それに、とーちゃんっていう…ここに載ってないんですけど、こいつの父ちゃんのような人間がツッコんだりなどをします。

さらに、後ろですね。こちらの可愛い女の子ね女子高生の風香ちゃん。こちらもツッコむなどします。

 

やっぱりね、バトル漫画とかでいろいろシリアスな漫画とかありますけど、これそういうシーン一切ありません。

日常的な発見とか、子どもならではのやつがすごい詰まってて「あー子どもっていいよね」って思いますね。

 

 

ARuFaが持ってきたマンガ「よつばと!」

ぼく、絶対にワーストになるかと覚悟してたけど、希望が持てました!

 

大人が子どもにツッコミまくるマンガ?

 

完全に読みたくなったと思うんだけどなー!

 

 

かまどのマンガ1分プレゼン

こちら「鋼の錬金術師」。もうバリバリの少年マンガで、はっきり言って少年マンガの金字塔。これがもうマスターピースです。

もう少年漫画のあるあるというか、熱くなるポイントが全部詰め込まれているんです。

 

しかも、錬金術っていう発想というか概念がある世界観なんですけど それの設定がめちゃめちゃ作りこまれてる。
だからそこを目移りせずに、その世界に没頭することができるくらいの完成度を誇っている…っていうマンガなんです。

 

しかも、少年マンガというとやっぱり倒してそんで次に行って…というのが結構トントン進んじゃうんですけど、この主人公たちはちゃんと悩むんです。

倒すべきなのか、殺すべきなのかって悩んで、そして答えを見つけて先に進む…という「少年に身につけて欲しい心」が身につく、子どもたちにぜひ読んでほしいマンガです。

 

しかもこれ、この漫画、実はカバーをはがすと全巻にオマケが載っている。
こういう楽しみ方は、ぜひ全巻買って読んでみてください。

 

かまどが持ってきたマンガ「鋼の錬金術師」

ぼく、今までハガレン読んでなかったんですが、読みます!

 

なんだよ、急にハードル上げるなよ…。

 

ただ、一番好きなマンガを素直に伝えただけだから…。

 

 

みくのしんのマンガ1分プレゼン

僕が紹介するのはコチラ「おやすみプンプン」というマンガです。
浅野いにおさん書いてる代表作でして。すごい、あの、内容がとてもとても濃い内容になっておりますね。

 

どう濃いかというのは…そりゃもう今言うことはできないですけど…。

ドロドロしたような、男女のね。そういうのとか。

 

まーそのー険しい人間の悩みだとか、そういうのもふんだんに含まれてて。

 

なんか嫌なあるあるがたくさん詰まっているマンガですね。

見てると正直、いい…気分はしないことはないです。とてもいい気分はなるかもしれないです。

 

ぼくは結構悩めるんで、悩める人にとてもおすすめですね。

「あーいいんだ」「読んでいていいんだ」って肯定されるマンガですので、ぜひ落ち込んでいる方はコチラのマンガを読んでみてください。

 

みくのしんが持ってきたマンガ「おやすみプンプン」

嫌な気分になるの…?

 

「険しい人間の悩み」っていうのは気になりました。そんなのありました?

 

すみません、それは言葉を間違えただけです…。

 

 

 

ついて判定! はたして優勝者は…?

優勝者は…。

 

 

 

かまどさんが圧倒的に1位でした! 悪かった点が特に見当たらないくらいですね! 全体的に淀みなく話していてテンポも良く、身振り手振りの緩急も良く、堂々としていて非常に完成度の高いプレゼンでした。

 

やったー!!

 

最初に「少年マンガの金字塔」「(少年マンガの)熱くなるポイントが全部詰めこまれてる」と要点を押さえていることで、とても話に入って行きやすいです。

「他の少年マンガと違い主人公たちが倒すべきなのか殺すべきなのかちゃんと悩み、答を見つけて先に進む」と、他作品と比べた時に際立つ特徴を説明している所もグッと興味を惹かれるもので素晴らしかったです。

 

これには文句ないです…ハガレン読みたくなったし。

 

改善点を強いて上げるなら、かまどさん自身が『鋼の錬金術師』を読んだことで実際にどんな影響を受けたか、あるいはどの人物に自分を重ねて共感したかなどといったエピソードも加えると更に厚みのある紹介になるかと思いました。ですが、1分間の中ではなかなか難しいので、ほぼ完ぺきなプレゼンだと言えるでしょう!

 

3人の中で圧倒的だっただけでなく、ちゃんといいプレゼンだったみたいでよかった…。

 

ぼくとARuFaさんのレベルが下すぎた…。

 

 

 

 

最下位は…?

みくのしんさんとARuFaさんは甲乙付けがたいですが…。

 

 

 

僅差でみくのしんさん2位。

 

 

ARuFaさん3位と付けさせて頂きます。

 

やった~!! 絶対ドベだと思ってただけにうれしい!!

 

目は口ほどに物を言うと言いますが、まずカメラを真っ直ぐに見据える目力が強く、良かったです。

 

終わってるYouTuberみたいだったけど、確かに目力はあった…。

 

「嫌なあるあるが沢山詰まっている」というのは的確で良い表現だと思いました。「自分も悩む人間なので悩んでいる人にお薦め」「肯定される漫画」「落ち込んでいる人に」とターゲットとなる人に刺さるキーワードを伝えているのも良かっただけに、最初に提示しておくと、聞き手の中で一つイメージの軸を作りやすいかと思います。

 

なるほど! いっそ「嫌なあるあるが好きな人」へ向けてプレゼンしたほうがよかったのか…。

 

みくのしんさんの「濃いけどその内容はちょっと言えない」「見ていて良い気分がしないこともない」など、曖昧な評が前半〜中盤は多く、ちょっと掴み辛さがあったかと思います。「浅野いにおさん」とだけ聞いて解らない方のために「宮崎あおいさん主演の『ソラニン』の原作で知られる〜」などの情報も加えると興味を持って下さる方が増えるかもしれません。

 

確かに!!

 

えぇ~!! なんで、そんなみくのしんさんにぼくが負けたんですか…?

 

ARuFaさんの「日常の中ですごい色々やるんです」「お父さん的な人がツッコみます、この人もツッコみます」という説明ですと、流石にイメージがしにくいかったですね…。

 

ド正論。

 

最後の「日常的な発見」「子供っていいよなと思います」というフレーズは、『よつばと!』の内容を解りやすく伝える良い紹介だと思いました。ARuFaさんが面白いと思ったシーン・好きなシーンなどを多少具体的に挙げてもらって、「〜のような日常が描かれ〜」といった説明をして、だから「子どもっていいと思う」と繋げていくと改善されるのではないでしょうか。

 

めちゃめちゃ勉強になる…。

 

マンガのプレゼンがうまくなるコツって?

100人いれば100通りのマンガの読み方・受け取り方があり、お薦めの仕方も同様だと思います。ただその中でも「自分の感動を大事にする」というのが最も大切なポイントでしょうか。

 

なぜ自分はそのマンガを素晴らしいと思ったのか、どんなシーンやキャラクターにどれだけどういう風に心が動かされて、その結果自分はどうなったのかなどを愛と情熱を持って語ってもらえると、興味を惹かれ読んでみたいという気持ちにさせられます。

 

また、不特定多数の人に届けようとするよりも特定の誰かに届けたいという気持ちで紹介した方が、結果的に内容が濃いものになってメインターゲット以外にも興味を持ってもらえるかと思います。

 

そして、可能であれば自分の実体験と照らし合わせた話が入るとより説得力が増しますよ。

 

上記のようなポイントを考慮して、マンガのプレゼンがうまくなれば、人へ作品の素晴らしさをより伝えられるようになるのではないでしょうか?

 

例えば、楽しんだマンガやCDを売る時だって…。

 

 

 

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過去の取引から売れやすい価格も提案してくれるので、もうそれしか他との差をつける方法はないんじゃないかというくらいです…!

 

 

 

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市販されていないモノ、特に何に使うかわからない謎の物体はもちろん登録されていないので注意してくださいね!

 

 

では最後に、プレゼンのコツを聴いた最下位のARuFaに、この急に手渡した謎の物体をプレゼンさせてお別れしましょう!

 

 

 

 

 

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※現在、売り切れてしまいました